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新着情報(トピックス)

2017.11.24

20171124

​『道化師』 『カヴァレリア・ルスティカーナ』 オーディション参加者募集!

第6回 クオーレ・ド・オペラ イタリア文化会館共催公演 2018年公演
 『道化師』 『カヴァレリア・ルスティカーナ』 (全幕・原語上演)

      《《《 オーディション募集要項 》》》    応募締切:2017年12月19日(火)
   クオーレ・ド・オペラ(オペラの心)は、2013年2月に始動しました。
   オーケストラ・舞台装置・衣装などを極限までシンプルにし、オペラの持つテーマの普遍性や
   精神性といった真の価値を追求し、日本に広くオペラの普及を図るとともに、
   次代のオペラ界を担う人材の育成を目指すプロジェクトです。
   ダイナミズムのある舞台上演を目指し、小空間でのオペラ、客席と舞台が密接に
   「場」を共有できる公演を目指します。 

●本番日:
   『道化師(レオンカヴァッロ作曲)』 2018年9月1日(土)、2日(日)イタリア文化会館アニエッリホール
   『カヴァレリア・ルスティカーナ(マスカーニ作曲)』 2018年9月21日(金)三越劇場 
  
●オーディション実施日時:2017年12月21日(木)、12月22日(金)、12月27日(水) 時間:午前~夜
 (日時は応募締切後、各人に通知させていただきます。) 


●オーディション会場:土谷サロン(JR本八幡駅北口下車徒歩1分  住所:市川市八幡2-14-14 土谷不動産3階)
●審査員:高田和文、西野 薫、藪西 正道、他  ●応募締め切り日:2017年12月19日(火)
●応募資格:オペラ舞台経験のある方        ●オーディション料:無料
●募集キャスト
  【道化師】A)ネッダ:S、 B)カニオ:T、 C)トニオ:B、 D)ペッペ:T、 E)シルヴィオ:B
  【カヴァレリア】F)サントゥッツァ:S又はM、G)トゥリッドゥ:T、H)アルフィオ:B、I)ローラ:S又はM  J)ルチア:A
●指揮者:澤村杏太朗、演出:飯塚励生、顧問:高田和文
、演技指導:守輪咲良、音楽指導:園田隆一郎
   予定

●オーディション内容:下記課題曲(原語・楽譜見て歌唱可)。 ※声出しはできません。※伴奏者は各自で同伴願います。
【課題曲】※『道化師』SONZOGNO版、 『カヴァレリア・ルスティカーナ』SONZOGNO版です。
A)ネッダ (1)鳥の歌(2)P.104-3段目Non mi tentar~P.107最後まで。

(3)P.211-3段目H音のah! No, per mia madre!〜19小節P. 214まで。以上3ヶ所必須
B)カニオ (1)衣装を付けろ  (2)P.203の最後 Sperai~P.208最後まで 以上2ヶ所必須
C)トニオ (1)プロローグSi puo   D)ペッペ 任意のイタリア語のオペラアリア
E)シルヴィオ P.100-2段目 E fra quest’ansier~P.121最後まで
F)サントゥッツァ (1)ママも知るとおり (2)P.157~159以上2ヶ所必須 (旧SONZOGNO版はP.171~172)Oh madre mia・・・
G)トゥリッドゥ 母さん、あの酒は強いね
H) アルフィオ 登場の箇所 “Il cavallo scalpita, i sonagli squillano・・・”
I)とJ) 任意のイタリア語のオペラアリア


●問い合わせ・応募先:
 メールまたはFAXにて、下記『申込書』に必要事項を記載の上ケイ・アーツ・オフィスまでご応募下さい。
 ケイ・アーツ・オフィス 【メール】 info@k-arts-office.jp 【TEL・FAX】 047-324-6613 

       申込書 ⇒ クオーレ・ド・オペラ 『道化師』 『カヴァレリア・ルスティカーナ』 オーディション申込書

2017.9.3

20170903

​《椿姫》公演が終了。ありがとうございました!

第5回公演《椿姫》公演は3日に千秋楽を迎え、1〜3日にわたる公演が成功裏に終了しました。熱い熱いたくさんの拍手、本当にありがとうございました。引き続き、8日にヤマハホールで《カヴァレリア・ルスティカーナ》公演を行います。

20170830

2017.8.30

​キャスト変更のお知らせ

​​9月1日〜3日の歌劇《椿姫》公演で、1日の公演のヴィオレッタ役に予定された「日柴喜恵美」が出演できなくなり、代わって「内田智子=うちだ・ともこ」が出演することになりました。1日と2日が内田、3日は高品綾野がヴィオレッタを演じます。

Tomoko,UCHIDA

ソプラノ。昭和音楽大学声楽学科声楽コースを首席で卒業、卒業時に優等賞を受賞した。その後、東京芸術大学大学院修士課程独唱科を修了。第81回「読売新人演奏会」出演。平成29年度「奏楽堂日本歌曲コンクール」歌唱部門で第2位、加えて木下記念賞銀メダルを受賞するなど受賞歴多数。2017年には日伊国交樹立150年記念事業としてローマの日本文化会館とミラノ音楽院で行われたオペラ・コンサートに出演。シリアスな役からコケティッシュな役までこなし、「クオーレ・ド・オペラ」では2015年の《修道女アンジェリカ》公演でタイトルロールの修道女アンジェリカを演じている。青森県八戸市出身。

20170829

2017.8.29

八戸公演《カヴァレリア・ルスティカーナ》が終了

八戸公演《カヴァレリア・ルスティカーナ》が無事に終了しました。主人公トゥリッドゥに盛岡市出身で今年7月の第53回「日伊声楽コンコルソ」で第1位を獲得し、オペラ界の熱い視線を集めるテノールの工藤和真、もう一人の主人公サントゥッツァには十和田市出身で次代を担うソプラノとして注目を集める加賀ひとみ、その二人に絡むローラに八戸市出身の内田智子と、地元縁の若手アーティストたちの熱唱で公演は大成功。たくさんのご来場、たくさんの熱い拍手………ありがとうございました。この後は、いよいよ東京公演です。

20170815

ヴェルディの傑作《椿姫》の主人公ヴィオレッタ。それを演じるには、歌と演技を高い次元で融合させることが求められる。今回の公演でヴィオレッタを演じる歌手たちに話を「私のヴィオレッタ」を聴いた。

インタビュー 《椿姫》ヴィオレッタ・内田智子=1日&2日

2017.8.14

2017.8.15

インタビュー 《椿姫》ヴィオレッタ・高品綾野=3日

Ayano,TAKASHINA

ソプラノ。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。3年次に安宅賞、卒業時に同声会賞を受賞した。卒業後、大学院に進み、修了時に大学院アカンサス音楽賞を受賞。その後、二期会オペラ研修所60期マスタークラスを修了、修了時に優秀賞を受賞している。第32回「ソレイユ音楽コンクール」第1位、第52回「日伊声楽コンコルソ」第3位など受賞歴多数。これまでに声楽を関端絵里、竹村靖子、直野資、菅英三子の各氏に師事している。 二期会会員。

……… 《椿姫》という作品に、初めて接したのはいつでしょう。

 高校生の時、地元で東京藝術大学と千葉県君津市が提携した「藝大オペラin君津《椿姫》」という公演があったんです。それを観に行った時が、初めて生の演奏を聴く機会だったと思います。その公演に、後に師事することになる直野資さんがジェルモン役で出演されていたんです。

……… その時、《椿姫》をどんな作品と感じましたか?

 まず、ヴェルディの音楽の美しさに惹かれました。序曲の物悲しさや美しさに、これから何か只ならぬことが起きるんじゃないかと引き込まれました。高校生だった私には、そこに大人の世界観を感じましたね。

 

……… あなたの目には、ヴィオレッタはどんな女性に映りますか?

 ヴィオレッタは娼婦でもあるけれど、まず一人の女性であり、そんな女性が生まれて初めて真実の愛を知ることができ、自己犠牲を払ってまでも愛を貫き通すという意志の強さを感じます。

 

……… そんな女性を演じる時、最も難しいのはどんなところでしょう。

 幕ごとにヴィオレッタの心境の変化がありますが、特に2幕でのジェルモンに息子と別れて欲しいと説得される場面での心境の変化は大きいですね。

 ジェルモンに対して、アルフレードを心から愛しているという自分の気持ちをいくら訴えても駄目で、娼婦という快楽に身を任せた人生を送っていた女は、決して世間からも認められないのだと知ります。慈悲深い神様は許してくれたとしても。

 そして愛する人を思うからこそ、自らを犠牲にするという決断に達するまでの変化、それを演じることが難しいですね。

……… 最後に。今回の公演への抱負を。

 ヴェルディの音楽は死の直前まで愛する人の幸せを願う、神にも近い女性を描いており、その音楽を大切に演奏したいです。大変大きい挑戦ではありますが、私らしいヴィオレッタを歌い、演じ切りたいと思います。

ヴェルディの傑作《椿姫》の主人公ヴィオレッタ。それを演じるには、歌と演技を高い次元で融合させることが求められる。今回の公演でヴィオレッタを演じる歌手たちに話を「私のヴィオレッタ」を聴いた。

20170814

Tomoko,UCHIDA

ソプラノ。昭和音楽大学声楽学科声楽コースを首席で卒業、卒業時に優等賞を受賞した。その後、東京芸術大学大学院修士課程独唱科を修了。第81回「読売新人演奏会」出演。平成29年度「奏楽堂日本歌曲コンクール」歌唱部門で第2位、加えて木下記念賞銀メダルを受賞するなど受賞歴多数。2017年には日伊国交樹立150年記念事業としてローマの日本文化会館とミラノ音楽院で行われたオペラ・コンサートに出演。シリアスな役からコケティッシュな役までこなし、「クオーレ・ド・オペラ」では2015年の《修道女アンジェリカ》公演でタイトルロールの修道女アンジェリカを演じている。青森県八戸市出身。

……… 《椿姫》という作品に、初めて接したのはいつでしょう。

​ 初めて見たのは大学生の時、図書館でした。伝統的な演出のものでした。

……… その時、《椿姫》をどんな作品と感じましたか?

 音楽の素晴らしさと舞台の華やかさは印象にありますが、あまりドラマ性は感じませんでした。その後、ナタリー・デセイが演じた野外劇場の椿姫でガラッと印象が変わりました。こんなにもヴィオレッタの人間性を感じたのは初めてでした。

 

……… あなたの目には、ヴィオレッタはどんな女性に映りますか?

​ ヴィオレッタは、全ての人を魅了する華やかさと気品を持っています。恋に落ち、少しずつその後の様子が変わっていきますが、いつも自分の人生を生き抜こうとする力が言葉の節々から感じられます。とても強い女性だと思います。

 

……… そんな女性を演じる時、最も難しいのはどんなところでしょう。

 一番難しいのは、私自身と対照的な面が多いため、自分から中々ヒントをもらえないというところでしょうか。でもそこが役作りの楽しい面だったりもします。

……… 最後に。今回の公演への抱負を。

 私にしか演じられないヴィオレッタを求めて日々稽古に励んでおります。この作品を皆様に楽しんで頂けますように頑張ります。

20170813

2017.8.13

いよいよ全体練習スタート。会場に熱気が充満

公演が近づき、いよいよ出演者が顔を揃えての全体練習が始まりました。この週末も、都内某所の練習会場は熱気ムンムン。藪西監督の檄が飛び、出演者たちは新しい動きを身体に叩き込んでいます。

20170805

2017.8.5

インタビュー 《椿姫》ドラマトゥルク・高田和文

KAZUFUMI, TAKADA

静岡文化芸術大学理事(前・副学長)。東京外国語大学イタリア語科、同大学院外国語学研究科ロマンス系言語専攻修士課程修了。イタリア・ナポリ東洋大学日本語学科講師、在イタリア大使館専門委員、NHK教育テレビのイタリア語会話講師などを歴任。1999年には優れた翻訳劇に贈られる湯浅芳子賞を受賞、また、イタリア共和国功労勲章「カヴァリエーレ・連帯の星」勲章を受章した。2014年からはイタリア学会会長も務めている。

……… オペラの作品としての、この作品の面白さはどこにあるのでしょう? 

​ ドラマと音楽の面で、これほど完成度の高い作品は他にありません。それもこれも、さまざまなドラマがこの作品に織り込まれているからですね。まずはヴィオレッタとアルフレードの悲恋の物語ですが、それだけでも十分に熱いドラマです。 

​ 地方出身の純朴なアルフレードは、パリで華やかな生活を送るヴィオレッタに恋をする。ヴィオレッタはそんな彼の告白に戸惑いながらも愛を受入れる。二人の、束の間の日々。ジェルモンの訪問とヴィオレッタへの要求。最後には彼女が折れ、身を引きますが、アルフレードはそれを裏切りと誤解し、彼女に怒りをぶつけます。その中でヴィオレッタの病状は悪化し、さらに真実を知ったアルフレードの後悔。二人の愛の確認、最後はヴィオレッタの死......。それだけのドラ マが展開しながら、これほどよどみなく物語が展開するオペラは珍しいですね。そして、その節目ごとに美しいアリアが挿入されています。

​  一方で、この作品は、二つの価値観・道徳観の対立のドラマとして見ることも出来ます。享楽的な生活を送りながら、アルフレードによって真実の愛に目覚めたことを悟るヴィオレッタ。それに対し、信仰心と道徳、そして何よりも家族を守ることを重んじるジェルモン。第二幕の、二人の息詰まるような対峙は、このオペラの要と言ってよいでしょう。

​ ヴィオレッタとアルフレードは快楽への憧れと真実の愛の追求という価値観を共有していますが、ジェルモンは現実主義的な考え方から二人を引き離します。親と子の世代間の対立、あるいは、理想主義と現実主義の対立と捉えることも出来るでしょう。ドラマが重層的に積み重なった作品です。

……… ヴェルディはこの作品に「La Traviata」というタイトルを付けました。「La Traviata」とは、直訳すると「道を踏み外した女」あるいは「堕落した女」という意味ですね。邦訳の「椿姫」とは、少しニュアンスが違うような感じがします。

 ヴィオレッタは、「高級娼婦」という存在です。ルネサンス期のイタリアには「コルティジャーナ=宮廷に仕える婦人」と呼ばれる女性たちがいました。簡単に言うと、君主や国王の愛妾のことですね。やがてフランスなどにもそうした女性が生まれていきます。さらに19 世紀になって市民社会が成立すると、彼女たちのパトロンは王侯貴族だけでなく、富裕な市民や知識人、芸術家といった人たちにまで広がります。ヴィオレッタはそんな一人で、美貌と知性を兼ね具え、気品があって趣味のよい、男性にとっては理想の女性なのです。

 しかし、彼女の華やかな生活も、所詮は「裏社交界」で成り立っているだけ。一般市民の道徳観からすれば、やはり「道を踏み外した女」なのです。ヴェルディが「道を踏み外した女」というタイトルを選んだことで、ヴィオレッタという女性が、真っ当な人生を送ることが出来ない運命にあった女性であることを際立たせ、結果的にヒロインの悲劇的な最期がより劇的に印象付けられることに なりました。

 

……… そんなヴィオレッタを演じるのは大変ですね。

 そうですね。彼女はアルフレードに強く惹かれながらも、今の生活を捨てられるか思い悩んでいる。アルフレートと二人で暮らし始めますが、その生活のため に財産を使い切ってしまうことにも不安を感じています。

 そこにジェルモンが介入してくる。それによって彼女の心の葛藤はますます深まって別れを決意することになりました。しかし、それをアルフレードに告げることは出来ない。黙って、彼の前から姿を消します。やがてアルフレードと再会し、彼から問い詰められると、彼女は「他の男を愛している」と自分を偽るんですね。

 彼女は病床で祭りの歌を聴きながら、都会の中で孤独感に苛まれる。娼婦として生きざるを得なかった現実の自分と真実の愛を求めるもう一人の自分との間で葛藤するんです。本来の自分になりたいという彼女の望みは、死をもってようやく叶えられる。息絶える瞬間、彼女の中に湧き上がる「不思議な力」は、 まさに第二の生の始まりを暗示しているように思います。

 そのようなヴィオレッタの心の葛藤は、ヴェルディの音楽によって優れた芸術表現へと昇華されています。例えば、1 幕終わりのアリア、2 幕のジェルモンとの掛け合い、そして、3 幕で死を覚悟して歌うアリアなどです。そういったところをどう歌っていくか、歌手にとってはそこにこの役を演じる醍醐味があるのではないでしょうか。ぜひ、多くの方々に私たちが作る舞台を観ていただき、この作品の素晴らしさを知ってもらいたいと思います。

《椿姫》の原題は「La Traviata」。日本語に直訳すると、「道を踏み外した女」あるいは「堕落した女」という意味だ。そのタイトルに込めたヴェルディの狙いは………。ヴィオレッタという女性について、公演の「ドラマトゥルク」高田和文に訊いた。

20170803

2017.8.3

​指揮者変更のお知らせ

9月1日〜3日の歌劇《椿姫》公演、9日の歌劇《カヴァレリア・ルスティカーナ》公演で、当初予定された「マッシモ・フィオッキ・マラスピーナ」が出演できなくなり、代わって「澤村杏太朗=さわむら・きょうたろう」が4公演とも指揮台に立つことになりました。

Kyotaro,SAWAMURA

東京藝術大学指揮科を首席卒業。卒業時にアカンサス音楽賞、若杉弘メモリアル基金賞などを受賞。これまでに指揮を三河正典氏、高関健氏、山下一史氏に師事。また、尾高忠明氏、下野竜也氏、ダグラス・ボストック氏、山田和樹氏らのマスタークラスを受講して研鑽を積む。オペラの分野にも非常に強い興味を持ち、様々な現場での経験を重ねている。「クオーレ・ド・オペラ」では第1回目から副指揮者として携わり、歌い手やオーケストラの団員からも信頼されている。​

20170720

2017.7.20

​キャスト変更のお知らせ

​​9月1日〜3日の歌劇《椿姫》公演で、2日の公演のヴィオレッタ役に予定された「ルクレツィア・ドレイ」が出演できなくなり、代わって「内田智子=うちだ・ともこ」が出演することになした。1日と3日の公演は予定通り、日柴喜恵美、高品綾野がヴィオレッタを演じます。

Tomoko,UCHIDA

ソプラノ。昭和音楽大学声楽学科声楽コースを首席で卒業、卒業時に優等賞を受賞した。その後、東京芸術大学大学院修士課程独唱科を修了。第81回「読売新人演奏会」出演。平成29年度「奏楽堂日本歌曲コンクール」歌唱部門で第2位、加えて木下記念賞銀メダルを受賞するなど受賞歴多数。2017年には日伊国交樹立150年記念事業としてローマの日本文化会館とミラノ音楽院で行われたオペラ・コンサートに出演。シリアスな役からコケティッシュな役までこなし、「クオーレ・ド・オペラ」では2015年の《修道女アンジェリカ》公演でタイトルロールの修道女アンジェリカを演じている。青森県八戸市出身。

20170427

2017.4.27

第5回公演《椿姫》、《カヴァレリア・ルスティカーナ》のチケット発売開始

2017年に行う第5回公演、イタリア文化会館《椿姫》、ヤマハホール《カヴァレリア・ルスティカーナ》のチケットの発売がきょう27日から「チケットぴあ」で始まります。

詳細はこちらの​チラシをご覧ください

2017.4.7

第5回公演(2017年)の詳細決定!

2017年に行う第5回公演の詳細が決まりました。9月1日(金)、2日(土)、3日(日)にイタリア文化会館で歌劇《椿姫》を、9日(土)に歌劇《カヴァレリア・ルスティカーナ》を上演します。ともに原語(イタリア語)上演・日本語字幕付での上演です。

詳細はこちらのチラシをご覧ください

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